戦乱再び

 天海率いる黒之巣会を下し、平和を取り戻した帝都には、正月気分を楽しむ花組の姿があった。しかし、初詣に出かけた明冶神宮で、多数の降魔とそれを率いる葵叉丹に遭遇する。
 再び災厄に見舞われた帝都で、花組は光武を駆り奮闘するが、敵の魔操機兵の力の前に敗れてしまう。さらに、悪いことは重なり、光武の後継機である神武の開発も資金難によりストップする。紅蘭から話を聞いたすみれの取った行動は…。

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政一九作品の書評