2010-02-26 路線復帰 集英社 しばらく過去編が続いて重い部分もあったけれど、今回はそれ以前の、時々真面目なギャグ路線に復帰した感がある。やっぱり、クスッと笑えるお話が続いた方が単純に面白い。 しかし、完全に以前のように戻ったわけではなくて、スケット団三人の背景が描き込まれたゆえに、そこからさらに広がっていく人と人のつながりの意味に、深みが出たのかもしれない。 bk1 amazon 篠原健太作品の書評