一方的な要求と対等の覚悟

 良守の極限無想が遂に完成。しかし、ほぼ同時にまじないの歯車も回りだす。人質にとられた街を無事に守りきることが出来るか?
 正守と夢路の対峙もクライマックスに。新しい裏会を作るため、夢路の協力を求める正守に対し、夢路は、信頼の証として絶界を解くことを正守に要求する。解けば夢路の攻撃を受けるかもしれないという状況で、正守の選んだ行動は?
 ついに、烏守の秘密が明らかになる!

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田辺イエロウ作品の書評