紳士組の日野家居候、魔女カナリーナのお宅訪問を経て、組織の本部が本格的に動き出す。
組織のボスの手によって拉致されたリリエンタールを救出するため、シュバイン、神堂と共に旅立つ日野家の面々。着いた先にあったのは、リリエンタールと起源を同じくする存在だった。
一気にクライマックスということで色々と駆け足になってしまっているけれど、リリエンタールに関わった存在たちの総力戦で物語は締められる。おまけにてつこの卒業式エピソードが収録されている。
ゆるいエピソードがもっといっぱい見たかったので、終わってしまったのは残念。
葦原大介作品の書評