絶望的な状況

 金ヶ崎の退き口でしんがりを志願した良晴は、絶望的な戦力差にありながらも、何とか逃げ延びつつあった。しかし、新たな敵の出現により、絶体絶命のピンチに陥ってしまう。
 一方、退却する信奈たちも楽な状況ではなく、京まで脱出できるかは微妙な状況。果たして彼らは無事に逃げ延び再会することができるのか?

 徹底的な大ピンチとそこからの大脱出が醍醐味です。

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春日みかげ作品の書評