小学生の頃から一人で小説を書きためてきた僕が、学科の飲み会に全裸で乱入してきたオレと出会ったことで、同級生で作家の甲斐抄子には才能がないから諦めろと罵られながらも、表舞台に出るために行動を開始する。 というのが第一章で、幕間に選考会議の様子…
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