前巻(図書館戦争)よりはバトルシーンが減っているけれど、物語的にはパワーアップ。前巻で伏線が引かれた郁と両親との確執、堂上への秘めたる恋心。それに加えて今回は、小牧や手塚、柴崎などの脇を固める面々にも、バッチリとスポットライトが当たる。 架…
有川浩さんの作品の特徴である、戦闘職種の人たちの生き様と、彼らの間に芽生えるほんわかした感情を取り扱っています。しかし、これまでと少し異なるのは、架空の戦闘職種ということ。なんと、図書館の司書さんがドンパチをします。おっとり静かなイメージ…
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