直接対決とその周辺

 東条との対決が始まり、石矢魔高校編のクライマックスが近づくとともに、魔界の関係者もやってきたりして、次への展開の布石が着々と打たれている。
 一度は敗れ去ったメンバーがしれっと仲間ヅラして出てきたりするのは、雑魚キャラのお約束っぽい。でも、その辺にも思い入れが込められているように感じた。

   bk1

   
   amazon

   

田村隆平作品の書評