突きつけられる選択

 ヒナギクに背中を押されて天王洲アテネに会いに行った綾崎ハヤテだが、アテネの現執事に行く手を阻まれる。
 突然の変貌、そしてハヤテに突きつけられる究極の選択。昔の借りと今の恩のどちらを選べばよいのか、あるいは第3の選択肢が存在するのか。アテネ編クライマックスにかけて、しっとりと、しかし騒がしく突き進んでいます。

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畑健二郎作品の書評