シチュエーションに合わせた生地選び

 クラリッサの生地探しも終盤に入る。彼女の修業につき合っているうちに、ラウラのユウに対するライバル魂が再燃し、高級生地を使って自分の腕を見せつけようとするのだが、それがジラソーレに思わぬピンチを招いてしまう。

 単に高ければ良いという訳ではなく、シチュエーションに合わせた生地選びが重要だということが今回の教訓だろうか。
 クラリッサの職人らしい置き土産により、また変なフラグがユウに立ってしまったみたい。

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大河原遁作品の書評