日本とアメリカのサービスの考え方の違いを自分一人で吸収しようと奮闘する涼子。彼女の方法論は、一部で他の人にも良い影響を与え、でも届かない部分もある。そんな彼女の下へ強力な助っ人が訪れる。
一方日本では、鬼塚と有明の関係に変化が見え始める。なんか鬼塚がスゴイことになっている。
久しぶりに最上も現場で仕事をしている。
「お客様がお求めになっているものと、お客さまが本当に必要なもの、これはまれに違う場合がございます。」というセリフは、サービスだけでな、く政治にも通じるものがあると思った。
いしぜきひでゆき作品の書評