2010-11-15 ようやく戻ってきたけれど 集英社 ようやくケヴィン・ヤマガタの生きる時代に戻って来て、リー・ハーヴェイ・オズワルドの物語が始まる。 歴史上、コウモリに人生を左右されてきた人物たちのように、ケヴィンもつぶされるのか。あるいはコウモリの予言の力を超えていくのか。 物語は動き出したのだけれど、そのスピードはゆっくりで、どこに向かうのかもよく分からない。 bk1 amazon 浦沢直樹作品の書評