2009-10-21 終わっても消えてなくならない 小学館 今回は新たな攻略対象は年下の生駒みなみ一人だけ。描き方も攻略対象視点といつもと違うけれど、年下に対する桂馬の攻略後の感慨もいつもと少し違う感じがする。他には桂馬以外の協力者として、乳性飲料配りのおばちゃんが登場。ハクアのドタバタもあり。 番外編的な回としては、過去に攻略した中川かのん、高原歩美、小阪ちひろが再登場し、桂馬が家庭教師を引き受ける展開に。桂馬との記憶はないはずの三人だが、何もなくなったわけではない三人との関係にうろたえる桂馬。新地獄の様子も加えて、次の天理編につないでいる。 bk1 amazon 若木民喜作品の書評