執事服を着る覚悟

 初めてハヤテが覚悟を持って執事服を着た気がする。でも、つらい選択からは逃げ切った気がしなくもない。
 影の功労者は雪路だろう。もし彼女がいなければ、また違った結末が訪れていたかも知れない。こういうところがあるから、彼女はヒナギクのお姉ちゃんをやっていられるのだろう。

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畑健二郎作品の書評