次巻への引きもスゴイ

 突然登場した在紗の母、冬香。女王の血筋に秘められた力のため、自ら身を引かざるを得なかった彼女は、今度は在紗に選択を迫る。そんな時、彼女を溺愛する駆真は何をしているかというと、何故か魔法少女になっていた!

 表紙を見てもあらすじを読んでも内容の想像がつかないけれど、これまでの巻で登場した要素が色々と関係してきて、在紗のピンチに一筋の希望の光を見せてくれます。
 天由良、霊由良にも活躍の時がようやくやってきました。

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橘公司作品の書評